保証協会と共に
大阪府内の中小企業を支援します

写真:千里中央から大阪市内方面 新御堂筋・モノレール


信用保証サービスセンターとは

大阪府内の中小企業の振興に寄与することを目的として設立された一般財団法人です。現在は、豊中市の千里中央に事務所があり、中小企業支援のための活動を行っています。

信用保証サービスセンターの拠点がある千里中央とは

千里中央は、もともと竹林と田畑が広がる静かな丘陵地でした。 1958年、大阪府が「ここに未来の街をつくろう」と決めた瞬間から、千里中央の物語が始まります。
1960年代、都市計画家たちが机の上で青写真を描き、 「歩いて暮らしが完結する街をつくろう」 「学校も公園も近くに置こう」 と、まるでレゴブロックを組み立てるように街を設計しました。 千里中央は“自然にできた街”ではなく、“考えてつくった街”。これが大きな特徴です。
そして決定的な転機が1970年。 大阪万博の開催に合わせて、駅・商業施設・道路が一気に整備され、街は一夜にして「未来都市」へ。 北大阪急行が梅田まで一直線に走り、モノレールが空中を走り、新御堂筋が整備され、「千里の道も新御堂から」と言われるようになり、せんちゅうパルや千里阪急、千里セルシー(2022年5月閉館)が開業し、街は一気に華やぎました。特にセルシーは、当時としてはかなり先進的な独特の建物で、そこの円形広場では、昭和のアイドルやAKB48など多くの新人の登竜門として全国的に知られていました。「ここで成功すれば全国で売れる」と言われ、いつしか 「アイドルの聖地」 と呼ばれるようになり、住民のちょっとした自慢の場所となりました。
その後は、住民の高齢化や建物の老朽化など、ニュータウン特有の課題にもいち早く向き合い、再生計画が進められています。 2024年には北大阪急行が延伸し、千里中央は再び大きな転換点を迎えています。
かつて竹林だった丘陵が、計画都市となり、万博で脚光を浴び、今は再び新しい姿へ。 千里中央は「つくられた街」でありながら、時代とともに表情を変え続ける、とても“人間らしい街”なのかもしれません。

お知らせ